エンターテイナー・アモルのカレイドスコープ

AWsの代表、エンターテイナーであるメリーさんのアモルが万華鏡の如く感じたことを書き綴る

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なんとなく何かを叫びたい時もある、というお話

 久しぶりの記事タイトルがいきなり意味不明で、自分でも苦笑するしかない。ところで今回のアイキャッチムンクの『叫び』*1において、叫んでいるのは自然であって、中央の男ではないらしい。男は自然の叫びを聞いて耳をふさいでいるわけだ。言われてみるともうそうとしか見えない絵だ。やはり素人にとっては芸術に解説は不可欠だ、と思うが、まぁこれは完全に余談である

 この記事は私の自分語りであり、また言い訳である。正直読む価値があるとは思えない。ただ、心の内に秘めておくことは出来なかったので、こうして記事にしてみることにした。

 

 

 突然だけれど、私はものを書くのが大好きだ。だから小説なんてものをすっと書いてるし、ブログもやっている。ところがブログは3日坊主のごとくたまに書いてはたまに書かずを繰り返している。

 ところで私は趣味でお金を稼ぐのが夢だ。だから小説に有料プランを作るし、ラジオもスポンサーを募集する。多少なりともお金になるとなるとそこに身が入る。が、人間の持つ時間は有限なので割り振りを求められる。結果、ブログが疎かになってしまった。

 

 いきなりの前振りだったが、要するにブログについても、趣味をお金に変える事をもっと真剣に考えるべきではないかと思った。

 私はリスクのない挑戦はどんどんしていけばいいと思っている。だから、ファンボックスも始めるし、スポンサーも募集するし、個人事業主の届出も出す。まぁスポンサーの募集は少しリスクはあるけれども。なら広告をこのブログに置くことに躊躇する理由があるだろうか? と思った。幸い記事のネタがない、なんて事はない。むしろ下書きにはそれなりにネタが眠っている。まぁそれらは旬の過ぎたネタなのでそのまま使うのも考えものではあるが。

 

 さて、実はここからが本題だ。何せ今のは前振りで、叫びではないからだ。で、私は今転職活動をしている。持病の心臓病の悪化を主な理由として、今の会社を退社することになったからだ。私はダメな人間なので正直働きたくない。ずっと小説と記事とラジオ収録とゲーム作成と動画作成とその他インプットさえ出来たらいいと思う。それが難しいのはおそらく十分ではないにせよ理解していて、実際には手術終わりの8月末から9月あたりに新しい職場に入社することになると思う。本当はそんな未来を望んではいないが、その未来を破棄するとそれは刹那的な快楽の先に死を待つ世界になるのは目に見えている。ただ、働くのは苦しく、しんどい。給料という対価があるとは言え、これから長く苦しい生活を続ける羽目になるくらいなら、刹那的な快楽とその先の死、という未来を選んではいけない理由があるのだろうか、と思ったりする。

 私がその未来を選ばない理由はひとえに、長く私の提供するエンターテイメントを人々に届け続けたいからだ。

 

 叫びというより決意表明になってしまった。そして千文字以内に抑えるつもりで、千文字を超えてしまった。

 今日はここで筆を置こうと思う。明日、私のブログを再開する決意が消えていない事を祈る。

figma テーブル美術館 叫び ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア

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*1:実際には『叫び』の絵そのものではない何かだが

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