エンターテイナー・アモルのカレイドスコープ

AWsの代表、エンターテイナーであるメリーさんのアモルが万華鏡の如く感じたことを書き綴る

【感想】戦姫絶唱シンフォギアXV EPISODE 01 人類史の彼方から

 こんばんは、アモルです。

 夏のアニメが始まったら、それを実況というかをするような記事を書きたいなと思っていたのですが、色々あって見るのが遅れてしまいました。そんなわけで世間ではもう3話まで公開されてしまっている『戦姫絶唱シンフォギアXV』(以下『シンフォギアXV』若しくは単に『XV』)を追いながら記事を書いていこうと思います。

 

 では前置きはこの辺にして、『シンフォギアXV』の話をしていきましょう。

 

TESTAMENT 戦姫絶唱シンフォギアAXZ ORIGINAL COVER

TESTAMENT 戦姫絶唱シンフォギアAXZ ORIGINAL COVER

 

 作業BGMはAlexaに「シンフォギアの曲を流して」と頼んだらこれになりました。聴き放題プランにシンフォギアの曲がないからかな? 関係ないですけれど、私はこういうインストメンタル的な感じの音楽は結構好きです。

 

 さて、『XV』はシンフォギアシリーズの5期ですよね。4期である『戦姫絶唱シンフォギアAXZ(以下『AXZ』)のラストはかなり「次」を意識した感じだったので、待望のという感は強いですね。

 その終わり方から小日向 未来を巡る話になるのかな、と想定出来ましたが、第1話は「棺」と呼ばれるものを巡る戦いに終始する形でしたね。巡る、というよりは、棺との戦い、でしたが。冒頭任務から始まるのはシンフォギアシリーズのお約束ではありますが、いやぁ、初手から随分なデカブツが出てきたものです。

 

 さて、ここで少し場面を戦闘より前に戻します。冒頭とは言いましたが、本当の本当の冒頭はなんか意味深なシーンでしたね。月のシステムを操作していました。シンフォギアの世界における月と言えば、バラルの呪詛ですよね。神獣鏡(シェンショウジン)の力によって響と未来はそこから解き放たれている、という事でしたが、バラルの呪詛について、もっと掘り下げがあるんですかねー。あの彼はフィーネの関係者のようでした。ずっとどこかしらに関わってきますね。

 そして、月と言えば、戦闘に至るまでの経緯を回想する中でも「月の開発計画」が持ち上がっていましたね。シンフォギアの世界の歴史は詳しくは分かりませんが、基本的に私達の知る通りだとするなら、アポロ計画の折に月には行ってるはず(ただ、月面着陸捏造説が正しい、という設定の可能性もあるので油断はできませんね)なので、月に降り立ったからまずい、という事でもないでしょうけど、カストディアンの産物に触れるというのはなんだか怖いですね。そして、アメリカは『AXZ』で反応兵器を日本に向けて発射したわけで、それにより関係の悪化は必至でしょうから、日本と共同の月開発計画は友好正常化のためのパフォーマンスでもあるわけですよね。国交を回復したいと思っているのが、アメリカなのか日本なのかにもよりそうです。公式サイトの#0を見る限り、どちらも回復を図りたいと思ってはいるはずですが、果たしてどうなんでしょうか。という感じであのニュースの下りは僅かな示唆でしたが、今後絶対効いてくるだろうな、って感じがしますね。

 そしてそのまま、回想の話をしていきますが、まずは響の『私立リディアン音楽院校歌』、いいですよね。一期の逆転の鍵でもあった思い出深い曲です。

 そして響と未来のデート。そして未来の「私が敵に回ったらどうするの?」という問いかけ。響は答えられませんでしたが、『AXZ』のラストを考えると、いつか響はその答えを出さなくてはならないはずですね。もし未来が神にされることになれば、それを止められるのは神殺しの力を持った響だけになるわけですから。いやー、カッコいいシチュエーションですが、今から胃が痛いですね。

 

 

 そして語られる戦闘までの経緯。ティキちゃん、回収されてたんですね。直して復活したりしないかな、きのひなちゃん*1ボイス聞きたいですけどね(私情)

 ところで、アダムの目的は「棺浮上の阻止」なんですね。分かりやすい流れで考えると、浮上させて何かをさせるのが目的で、S.O.N.G.がそれを阻止、という流れが分かりやすいですが、そうではなく、アダムは阻止したかったんですね。そうなるとS.O.N.G.の面々があれを破壊しようと交戦すると、パヴァリア光明結社が得をする可能性すら出て来てしまうのですが、まぁ放置も出来ないから仕方ないか。そして、物語的に考えたら当然ですが、案の定、「浮上して来た棺を利用したい」という敵が現れましたね。女の子三人の構成、『戦姫絶唱シンフォギアG(『G』)のF.I.S.や『AXZ』の錬金術師三人と、ある意味お馴染みの構成ですね。シンフォギアシリーズは敵側も魅力的なことが多いので今後の描写が楽しみです。

 さて、今回の敵、棺、ですが、ゲロビ*2にファンネル*3、座標指定範囲攻撃と、ロボットものでも活躍出来そうな奴でした。特にゲロビは強力な攻撃なようでした。埒外物理、と説明されていましたが、公式サイトの用語解説によれば「要するによくわからんもの」って事みたいですな。

 一度は追い詰められた装者たちでしたが、名も知らぬモブの活躍により、復活。なんというか、王道ですね。そして厄介なゲロビも後方組の活躍によって対策がなされ、それがそのまま逆転の手にも繋がる。そして、G3FAでトドメ。用語解説を見るまでもなく無防備になるのが欠点というリスキーな技です。用語解説によれば、アルカ・ノイズの分解の無効化すら十分ではないという、本当にハイリスクな技です。これが1話の最後に持って来られるのは、『G』1話のラストにS2CAが使われたのと同じ、シンフォギアの様式美ですね。ネタ振りばかりでよく分からない事だらけになってしまう1話を、王道という最短一直線ルートでカッコよく活躍させる、といういい塩梅の構成でしたね。

 

 そしてポストクレジットシーンとして、棺が開くところが描かれました。

 倒れた棺に研究員が集まって色々調べる構図は『パシフィック・リム』をはじめとした怪獣と戦うタイプの映画っぽい感じがしましたね。

 そして中に入っていたのは、なんとアヌンナキのミイラ。アヌンナキはシュメール神話の上位存在のことであり、一期からカストディアンという名前で呼ばれてきた存在ですね。バラルの呪詛を敷いたのも彼ら。人類の上位種だった存在の遺体、という構成は少しアサシンクリード を連想させますね。あの作品も「かつて来たりしもの」という人類の祖でもある上位種が存在していて、アブスターゴ社は彼らを解析して新技術を得ようとしていました。彼らの場合は「かつて来たりしもの」そのものの遺体ではなく、「賢者」と呼ばれる「かつて来りしもの」の血を継いでる(と言うわけでも厳密にはないのですが簡略化のため)人の遺体、という感じでしたが、まぁ構図は似ていますよね。

アサシン クリード エッセンシャルガイド

アサシン クリード エッセンシャルガイド

 

 

 さて、こうして1話は終わり。先にも触れた通り、もうネタ振りのための回ですよね。

バラルの呪詛、月の開発計画、未来「私が敵になったら」、棺とそれを狙う新たな敵三人。

 これらがこれから始まる12話の中でどう収束していくのか、ワクワクが止まりません。

 

 余談

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 アニメをこんなネタを書き留めながら見たのは初めてです。新鮮な経験でしたね。出遅れてるのもあるので、最低限でまとめたので、

「いつだって想定外など想定内」ってセリフ、最高にマリアさん! カッコいい!

とか、

響の装着モーション、スカーフが口元まで来てから下がるの、少しグレ響っぽくて最高にいいよね

とか

 ちょっと本筋からズレてそうな語りは省略しました。ちょっと無念。

 

 では、今から2話見てきます。

 

*1:木野日菜。私の好きな声優さんの一人

*2:太いビーム。名前の元ネタは『機動戦士ガンダム』のビグザムがアクションゲームで地面に太いビームを発射するときのモーションから

*3:空中を飛んで射撃したり守ったりする。名前の元ネタは『機動戦士ガンダムZ』などに登場する同名の兵器